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〜「夜回り先生」(水谷修氏)応援サイト〜
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当サイト「水谷の遺伝子-DNA of yomawari-sensei」は、私、若杉賢(わかすぎけん)が、水谷修先生(=「夜回り先生」)を応援するために立ち上げた非公認のホームページです。水谷先生ご本人、並びに関係者とは何ら関連がなく、当サイト内の記事に関しての責任は全て私、若杉が負います。
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配達されない、一方的な手紙ですが、したためていきます・・・
最終更新日:2007年1月1日(月)
No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7 No.8 No.9 No.10 No.11 NEW!1/1up
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No.11
水谷修先生へ
平成19年1月1日(月)
先生、明けましておめでとうございます。
もしかしたら、先生の中には、「おめでたいことなんか何にもないよ」って、こんな言葉(「明けましておめでとうございます。」)、使っていないのかもしれません。でも、時間は過ぎます。容赦なく過ぎます。それを立ち止まって確かめる意味でも、また、一年が過ぎました。
明けましておめでとうございます。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
若杉 賢
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No.10
水谷修先生へ
平成18年11月29日(水)
先生、こんにちは。テレビ朝日の「スーパーモーニング」「鳥越俊太郎のそこが知りたい」の番組内で先生のお顔を久しぶりに拝見致しました。先生がメールでの相談を受けられない状態になっているというのをサンクチュアリのホームページで知り、それでも尚、講演会には出かけて行かれているというお話・・・。
先生が、そういった状況にあるというのに、日本は今、「イジメ」や「イジメによる自殺」、TV、マスコミ、報道合戦にやっきになっているといった状態です。僕らに、今できること、あれだけ、考えていたはずなのに、いざ、現場に出て行くと、その現実とのギャップに『足がすくむ』思いです。
先生、休んで下さい。先生に与えられた時間が潤沢にあるわけではない事は重々承知しています。でも、それでも、休んで下さい。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
若杉 賢
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No.9
水谷修先生へ
平成17年12月4日(日)
先生、こんにちは。昨日は、メールを頂き、ありがとうございました。
私の運営するサイト「水谷の遺伝子」は、先生の想いを受けた、私、若杉が、先生の想いを伝えるためのサイトです。ですから、先生の意に反して、様々なトラブルが起こっていたとしたら、それは、私自身が責任を負うべき正確のものです。先生にご指摘頂いた、外部へのリンク、そして、自主判断で、先生の仰る「負の連鎖」の起きそうな、内容が目立ちだしていた、ページは、本日をもって、私の責任において、削除致しました。
そして、これは、私からお伝えしていませんでしたが、実は、今日、福岡の筑紫野市、二日市で行われた、先生の講演会にお伺いしていたんです。今日、お伺いすることは、ずっと前から、決めておりました。そんなおり、今朝受け取った受け取った先生からのメール。正直、悩みました。返信もしてみたのですが、先生のサーバ、相当負荷がかかっているようで、私からの返信が、先生のサーバーから返ってきてしまい、届くことはなかったようです。
今、ここに昨日(12月3日付)の手紙書かせて頂きます。
水谷先生
アクセスは出来なくしました。
でも残します。
全部をやめると言うことは、
自分を否定することになります。
部分的削除しか出来ません。
すみません。
水谷先生は、人間です。
全員は、救いたくても救えません。
先生が一番、おわかりの矛盾だと思います。
それでも、いいんだと思います。
先生が人間である証拠です。
私は、私の方法で、やっていきます。
例え、先生に、「お前はもう、俺の生徒じゃあない」
と言われようとも・・・。
ありがとうございました。
これを、私が、メールを落として、どんな気持ちで書いたか・・・。つらかったです。寂しかったです。一度は、アクセスできなくしたのですが、メールが返ってきてしまったので、その場で、元に戻してしまいました。とにかく、先生の講演会に行って、直接色々尋ねようと思ったんです。
でもね、先生。今日、福岡の講演にお伺いして、先生の話を聞いて、その中で、先生が答えを一杯用意して下さっていた。インターネット・メール・携帯、相手の顔を見ずに、安易に言葉だけを信じて繋がってしまうこと、先生が良く用いる言葉「負の連鎖」のこと、良くわかりました。そして、7月に初めて、先生の講演会を熊本で聴いたときにはまだ自分が良くわかっていなかった事も良くわかるようになっていました。これは、自分でも、色々みてきたからだと思います。今回、身にしみたのは、先生の「現場主義」の話。これだけメール、携帯が発達した今日だからこそ、相手とコミュニケーションをとるためには現場に赴き、膝と膝をつき合わせ、目と目を見ながら話をすることの大切さを痛感しました。僕も、色々、実践してきましたが、やっぱり、先生が仰るように、「言葉では救えない」のですね。
先生の想いを、伝えること、まだ続けさせて下さい。
追伸
今日は、福岡も、鹿児島も冷えました。お風邪など召さぬよう、お身体ご自愛下さい。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
若杉 賢
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No.8
水谷修先生へ
平成17年11月10日(土)
11月8日の春不遠サイト内「春不遠BBS」での先生の書き込みには正直びっくりしました。先生が弱音を吐くなんて。もしかして、本当に今生死をさまよっているのでは、とすら思いました。先生の発言の度に、おびただしい数のコメントがつきました。「メールも閉じる」「電話も閉じる」「本も絶版にする」「春不遠BBSも閉じる」・・・これらを目にしたときは心臓が止まりそうでした。先生はいつも、仰ってる。「言葉では救えない」私も、何遍も言っています。「それでも、先生の言葉で救われた人は何万人もいるはずです。」春の先生のコメントに、「メールも電話も本も残します、疲れたので、もう寝ます。明日の朝起きればもう大丈夫です。皆さんの励まし、ありがとう」というコメント、再び目にしたときは、本当にほっとしました。そうなってくれると信じていました。けど、はらはらして、先生を心配していました。
でも、「応援ブログ」でもコメントしてくれた方がいたのですが、「限界」を口にされたこと、実は、僕もほっとしていたんです。先生も一人の人間なんだ、たった一人の人間なんだともっともっと沢山の人に知ってもらいたい。純粋にそう思っている私がいました。
きっと、先生は僕より先に天に召されるのでしょう。その最後の瞬間まで、きっと先生は、今のまま、講演を続けられるのだと思います。それでも、たまには休んで下さい。休むという「心の安らぎ」を、そして「生きている」ということを身体で、心で、感じて下さい。なぜなら、苦しみの中にあって「生」を感じることの素晴らしさ、そして、そのこと自体を先生ご自身が、子ども達に教えることになるのですから。
お願いです。
先生。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷遺伝子」
若杉 賢
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No.7NEW!
水谷修先生へ
平成17年10月29日(土)
福岡での講演会、お疲れ様でした。会場にはお伺いしていませんが、体調が思わしくないのでしょうか、先生と面会の約束をしていた子が、「先生忙しいから会ってくれなかった」といっていました。
守れない約束ならしない方が良い、僕は思いました。僕は、「先生だって、人間さ、どうしても都合が悪かったんだよ、体調が悪かったんだよ。許してあげられるだろう。」って言ってあげるのがやっとでした。
先生、全員を救おうなんて、無理ですよ。無理なら、無理と言ってあげた方が良いと思います。「水谷はどんな大人の中にもいる」この言葉で伝えきれない、伝わりきらないのかもしれません。
もっと、「弱さ」も見せてあげて下さい。
そうでないと、期待をかけすぎた子は打ちのめされてしまいます。
毎度、勝手なことばかり言いますが、どうぞ、ご容赦下さい。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
若杉 賢
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No.6
水谷修先生へ
平成17年7月13日(水)
初めて水谷先生にお会いした二日後に
7月11日(月)、念願叶って、初めて、先生の講演を生でお聞きする機会に恵まれました。講演会レポートをサイトにアップする前に、どうしても、先生にお礼を言っておきたくて、お手紙いたします。
ありがとうございます。
僕を含め、多くの悩める人たちのために、「生きてくださって」ありがとう。先生の「いいんだよ」という言葉が、先生のお書きになった本、お出になったTV・ラジオの番組、そして、今回のような、そして、終わることを感じさせない「講演会」の数々の中で溢れ出ています。
『いいんだよ』
僕は、この言葉を、自分のまわりの人に投げかけていきたいと思います。先生のように出来るかは、わかりません。でも、僕なりに、努力してみたいと思います。
それと、僕に対しては、「あんまり思い詰めるなよ」って言って下さった。僕の先生を見つめる目、そんな思い詰めていましたか?あの日、お聴きした講演会の感想や、今まで疑問に思っていたこと、沢山言いたかった、質問したかった、でも、先生のこの先制攻撃に、やられてしまいました。僕のことなんか心配してくれなくても良いのに。何も言っていないのに。
本当は、誰もが言いたいんだろうけど、「先生、お願いだから、死なないで」って。僕も先生に言えなかったんです。
「最後の最後まで、僕は先生を見守っています。」って、なんて、冷たい言い方をしちゃったんだろう。僕は、すごく泣きたかったんです。「死なないで下さい!」って。本当は言いたかったんです。
8月の隼人町で、もう一度、お会いできるかな・・・。次にお会いするときには少しでもお尋ねしたいことがお話しできるように、先生を前に泣かないですむようにしたいです。
それでは・・・。
追伸
先日の講演会終了後の写真、まあまあうまくとれていました。
ご覧になってみて下さい。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
若杉 賢
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No.5
水谷修先生へ
平成17年5月8日(日)
水谷先生の49回目のお誕生日に
今日は広島の書店でサイン会だそうですね。きっと多くの方が押し寄せたことでしょう。きっと先生の言葉に、明るい笑顔に、多くの生徒さんが癒されたことでしょう。残念ながら、私は、仕事の都合で伺えませんが、どうぞ、良いお誕生日を!
お誕生日、おめでとうございます。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷遺伝子」
若杉 賢
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No.4
水谷修先生へ
平成17年3月13日(日)
娘の卒園式の翌日に
御身体の具合は如何ですか?本当にタイトなスケジュールでの講演活動、お疲れのことと思います。先生のご病気について、私が前回の手紙で書いたことについてある方からご指摘を頂き、自分の稚拙な文章により恐らくは水谷先生ご自身も『哀しんでおられる』のではないかと思うに至り、お詫びをしたくて、また手紙を書かせていただきました。
捉え方によっては非常に無責任な言い方をしていました。申し訳ありません。先生の「死」や「ご自身のご病気」に対する考え方、先生が過去に春不遠BBS等でご発言なさった内容などを全部読み直して見ました。その中にはっきりと、前回の手紙に書いた内容に対しての「答」がかかれてありました。
水谷先生の御身体の具合は、水谷先生ご自身にしかわかりません。
どうぞ、お大事になさってください。
追伸
水谷先生は哲学科でどの教授にドイツ語を習われたんですか?
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
若杉 賢
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No.3
水谷修先生へ
平成17年2月26日(土)
NHKで「夜回り先生」のあった日に
水谷先生への抗議
きょうは、先生に抗議します。だれも、先生に抗議しないから、僕が、抗議します。
先生が「リンパ腫」という病気に犯されているという事実を私はネット上のインタビュー記事で始めて知ったという話は前回の手紙に書いたとおりです。このことを自分が主宰するブログで発言したら、ある方から
コメントを頂いた。そのコメントは、正に僕が思っていたことを的確に表してくれていた。
それは、自分の生徒に向かって「死ぬな!」と訴えている先生が、何故ご自身のご病気を治療しようとなさらないのか?
「自分はもうじき死ぬから、あとよろしく」ですか?確かに、先生の書かれた著書、出演された番組、リリースされたDVD等の数々のメッセージは残って行くでしょう。そして、それらはキリスト教でいえば「聖書」のように、読んだだけで、見ただけで「救われる人」は出てくると思います。
で、あったとしたら何故「治療はしません」なのですか?先生を必要としている人の為にという大儀もありますが、僕は「死ぬな、自殺するな!」と訴えるのならば、訴え続けるのならば、ご自分も病気と闘うべきなのではないかと思います。
「俺は死ぬけど、お前は頑張れよな!」
なんて、今まで先生がやってこられた事は、何だったんですか?嘘だったんですか?その程度の者だったんですか?他人である、僕に、「お前にそんなこと言われる筋合い無いぞ!」って言うのですか?
他人であるから言うんです。
他人であるから言えるんです。
きっと身内の方だったら、「ああ、あの人の生き方だから、止められない」ですまされてしまうかもしれません。お願いです。治療を受けて下さい。がむしゃらに病気に立ち向かって下さい。そのために講演が出来なくても、そのために相談できない子がいても、「ごめんな」って言えばすみます。本が、番組が、DVDが今間違いなく、先生の想いを込めた「魂」達が、確実に浸透してきていると思います。
「命かけているからかっこいい」
そんな言葉耳をふさいじゃって下さい。ポリシーを曲げて下さい。「自分の死は自分で選べない」のは事実です。でも、「生きよう、生きるんだ」というご自身の思いがなければ、説得力に欠けます。
お願いです。
治療に専念できる環境を整えてしばらくそうして下さい。
僕からの抗議です。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷遺伝子」
若杉 賢
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No.2
水谷修先生へ
平成17年2月15日(火)
バレンタインデーの翌日に
初めてお手紙を差し上げたのに、インターネットで調べただけで、哀しい事実を知ってしまいました。YahooBooks内のインタビューで、先生が「リンパ腫」であるということ、あまり余命がないこと、治療をされるご意志がないこと・・・。
手塚治虫さんの「ブッダ」という漫画のブッダが亡くなるシーンを思い出しました。
それでも、このホームページを続ける我がままをお許し下さい。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
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No.1
水谷修先生へ
平成17年2月14日(月)
バレンタインデーのこの日に
初めまして、私、水谷さんの出られた大学、学部、学科の10年後輩になります。若杉 賢と申します。まず、このようなホームページを勝手に立ち上げたことをお詫び致します。ここで、こうやって書く文章も、多分、水谷先生の目にとまることは無いかもしれません。また、勝手なことをして申し訳ないとも思っています。それを承知で、今、今日、まさに、この文章を書いておかないと行けないと思い、パソコンに向かっています。
昨年、NHKのETV特集「いいもんだよ、生きるって 〜夜回り先生・水谷修のメッセージ〜」の再放送(11月1日(月)(31日深夜)午前0時50分〜2時20分)を偶然目にし、「なんてことだ!」と本当に、今までの私の中にあまりなかった類の情報が一気飛び込んできました。と同時に、その話の内容に驚いたのと、先生のあまりにも「ひたすらな」そのお姿に純粋に感動を覚え、男38歳にして、ぼろぼろ涙が溢れてきました。夜中誰も見ていない部屋で、「先生は、今日も夜回りをされているんだなあ・・・」と泣きました。そういった活動自体が水谷先生の「ライフワーク」であることは、ご著書、ご出演された番組・DVDから一目瞭然であり、それを「やめろ」とか「休みをとったら」と言える筋合いに自分がないことくらい承知致しております。しかし、本を出版したこと、番組に出られたこと、DVDをリリースされたこと、これらの要因によって、恐らくそれまで地道にされてきた「夜回り」や「講演」といった活動が出来なくなってしまうくらい広がりを見せてしまったのではないでしょうか?私も、大学卒業後、出版社に勤務したり、音楽業界で働いたりしたことがるので、マスメディアの影響力は知っているつもりです。水谷先生の活動が水谷先生にしか出来ないのはわかっております。しかし、相談してくる相手は何万、何十万、水谷先生はお一人です。どう考えても「限界」を超えています。
水谷先生はきっと仰るでしょう
「それでもいいんだ、一人でも多く救えればいいんだ、僕が救ってあげたいんだ・・・。」・・・と。
先生は、本来社会が、社会全体として行うべきことをお一人でなさっているんです。色々な方面から「勝手なことしてくれて」「何様だと思っているんだ」という直接的・間接的な嫌がらせを受けていると思います。私は、先生のライフワークを否定するつもりはありませんし、私が止めることなんてとうてい出来やしないことぐらいわかっています。でも、マスメディアに訴えた(先生のお考えあっての事だと思います)ことで、恐らく、先生が思っていたのと違う方向へも踏み出してしまっているのではないかと思うのです。高校の先生として、生徒指導の一環として「夜回り」をして一人一人に名刺を配っていた頃、一つ一つの相談に乗ってこられました。先生の活動はされればされるほど、相談内容は増えて行きます。時代がそういう方向へ拡がっているから。インターネットの時代であるということももちろん影響していると思う。現状では、パイの縮小は考えられません。
水谷先生はきっと仰るでしょう
「それでもいいんだ、一人でも多く救えればいいんだ、僕が救ってあげたいんだ・・・。」・・・と。
もちろん、一人の尊い命は、かけがえのない尊い命です。でも、水谷先生もその尊いお命の一つなんです。「自分の命に代えて」「自分の身体なんかどうなってもいい」というようなお考えが、どこかベースにあるように思えて仕方ないのです。ベッドで寝たことがない、講演の移動中に仮眠をとるくらい・・・。との状態。睡眠をとらずにいれば「死」を迎えることくらい小学生でも知っています。先生の活動を社会活動に広げて行く方法を考えて下さいませんか?3人の相談者に対して先生お一人、10人の相談者に対して先生お一人、1000人の相談者に対して先生お一人、10000人の相談者に対して、10万人、100万人、1000万人、1億人に対して「先生お一人」なんです。
水谷先生はきっと仰るでしょう
「それでもいいんだ、一人でも多く救えればいいんだ、僕が救ってあげたいんだ・・・。」・・・と。
秘書を雇う、後輩を育てる、学校を作る、NPO法人を作る・・・。どんな方法でも良いんです。誰かの助けを求めて下さい。きっと水谷先生も「誰かを助けなくちゃ行けないと思っている病」なんです。「水谷じゃなきゃだめなんだ」というお気持ちもよくわかります。ですから、今先生がなさらなければならないのはもちろん、著書・講演・マスメディアを通しての活動とともに、その中から産まれてくる「水谷遺伝子」を増やし、育てることなんだと思います。万が一、今のままの状態が続き、先生が突如「死」を迎えるようなことがあったら、マスメディアに訴えかけてしまった分必ず「後追い」という「自殺」を選択してしまう「水谷の生徒」が必ず出てきます。それでも良いのですか?今、先生の活動は正に転換期なのだと思います。こんなことを赤の他人に一方的に言われるのは「屈辱」かもしれません。何度も言います、私は先生のライフワークを止めるつもりはありません。ですが、先生もお一人なんです。かけがえのないお一人なんです。
少なくとも、私は、先生の著書を読み、「水谷遺伝子」の一つに近づけたと思います。もちろん、遺伝子ですから、生身の人間としてみたら水谷先生本人ではありませんが、地域の活動に積極的に参加したり、大人として、社会として子どもを守るための活動をまず自分から始めたいと思います。いくら自分が頑張っても水谷先生にはなれません−先生がお一人でなさっているのにはこういった原因があるのだと思いますが−が、私は私なりに、やって行くつもりです。一人の百歩も必要です。百人の一歩も大切だと思います。
水谷先輩の10年後輩
上智大学文学部哲学科平成元年卒
学生寮・グリークラブ出身
「水谷の遺伝子」
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